そもそも抹茶とは?煎茶や玉露との根本的な違い
「抹茶?ああ、あの緑色の粉でしょ?ラテとかスイーツでよく見かけるよね!」…その認識、実はお茶好きとしては非常にもったいない!
抹茶は、単なる「緑茶の粉末」ではありません。
同じ緑茶の仲間である煎茶や玉露とは、畑での育て方から、我々の口に届くまでの製造工程、そして味わいの本質まで、全くの別物です。
日本茶アドバイザーパトラッシュ♂この違いを知れば、あなたの一服がさらに味わい深く、格別なものになること間違いなし。
さあ、知的好奇心を満たす、深遠なる抹茶の世界へようこそ。
栽培から違う!旨味を生み出す「覆下栽培」
抹茶のあの独特でふくよかな旨味は、どこから来るのでしょうか?
その最大の秘密は、茶畑での栽培方法に隠されています。
抹茶の原料となる茶葉(碾茶)は、収穫前の一定期間(20日以上が目安)、茶園全体をよしずや化学繊維のネットで覆い、日光を意図的に遮って育てられます。
この特殊な栽培方法を「覆下栽培(おおいしたさいばい)」と呼びます。
日光を遮ることで、茶葉の中では劇的な変化が起こります。
通常、日光を浴びると、茶葉の旨味成分である「テアニン」が渋み成分の「カテキン」に変化します。
しかし、光を制限することでこの変化が抑制され、テアニンがたっぷりと蓄積された、旨味と甘みが凝縮された茶葉が育ちます。
| 比較項目 | 抹茶・玉露の原料(覆下栽培) | 煎茶(露地栽培) |
| 日光 | 遮る(収穫前20日以上など) | たっぷり浴びて育つ |
| 目的 | 旨味成分(テアニン)を増やし、渋みを抑える | 光合成を促進させ、爽やかな香りを引き出す |
| 葉の色 | 深く濃い緑色 | 明るく鮮やかな緑色 |
| 味わい | 濃厚な旨味・甘みが強く、渋みが穏やか | 旨味と渋みのバランスが良く、清涼感がある |
この手間のかかる覆下栽培こそが、抹茶ならではのまろやかで奥深い味わいを生み出す原点です。
揉まずに乾燥させる「碾茶」と伝統の「石臼挽き」
収穫後の工程も、抹茶は独特の道を歩みます。
収穫した茶葉は、まず新鮮なうちに蒸気で加熱し、酸化酵素の働きを止めます(蒸熱)。
ここまでは多くの日本茶と共通ですが、その次が決定的に異なります。
煎茶や玉露は、この後、葉を丹念に「揉む」工程(揉捻)を経て、成分が出やすいように細長い針状に整えられます。
しかし、抹茶の原料である「碾茶(てんちゃ)」は、この揉む工程を一切行いません。
蒸した葉をそのまま冷却し、「碾茶炉」という専用のレンガ造りの乾燥炉で、風を当てながら丁寧に乾燥させます。
揉まれていないため、乾燥した碾茶はまるで青のりのように、ひらひらとした平たい形状をしています。
そして最終工程。
この碾茶を、伝統的な「石臼」で時間をかけてゆっくりと挽き、きめ細やかな微粉末状にしたものこそが、私たちが知る「抹茶」になります。
なぜ石臼にこだわるのか?
それは、摩擦熱を極限まで抑えるためです。高速の粉砕機では熱が発生し、抹茶の命である繊細な色、香り、そして味わいが損なわれてしまいます。
石臼で1時間に挽ける抹茶の量は、わずか40グラム程度。
この非効率とも思えるほどの丁寧な仕事が、滑らかな口当たりと豊かな香りを生み出してくれます。



要するに、抹茶とは「覆下栽培で育てた茶葉を、揉まずに乾燥させて碾茶にし、それを石臼で挽いて微粉末にした、選び抜かれたエリート茶」と定義できます。
抹茶の背景を知った今、次はいよいよ実践編、「マイ抹茶」選びです
用途や産地、品種という3つの軸で、あなたにぴったりの抹茶を見つけましょう。
「濃茶」と「薄茶」の違いで選ぶ
抹茶には、大きく分けて2つの伝統的な楽しみ方があります。どちらで楽しみたいかによって、選ぶべき抹茶も変わってきます。
市販の抹茶には「濃茶用」「薄茶用」、あるいは両方に使える「濃茶・薄茶兼用」といった表記があります。
まずは気軽に楽しめる薄茶用の抹茶から試してみて、その奥深さに触れてみるのがおすすめです。
お茶好きならこだわりたい!抹茶の選び方
産地ごとの個性を知る(宇治・西尾など)
ワインにおけるテロワールのように、抹茶も産地の土壌や気候によって、その個性が大きく異なります。
代表的な産地の特徴を知るのもおもしろいです。
| 産地 | 主な特徴 |
| 京都府 宇治 | 「宇治抹茶」の名で知られる、歴史とブランド力を兼ね備えた日本最高峰の産地。上品な香りと、深くまろやかな旨味が際立ちます。 |
| 愛知県 西尾 | 全国トップクラスの生産量を誇る一大産地。穏やかな気候と矢作川がもたらす豊かな土壌で育まれ、色が濃く、力強いコクのある味わいが特徴です。 |
| 福岡県 八女 | 高級玉露の産地として有名ですが、抹茶の品質も極めて高いことで知られます。濃厚な旨味と甘みが凝縮された味わいは、全国茶品評会でも常に高く評価されています。 |
| 静岡県 | 日本一の茶どころとして、近年は抹茶生産にも注力。天竜や岡部など、地域ごとに特色のある個性的な抹茶が作られています。 |



まずは「宇治」の上品さと「西尾」のコクを飲み比べて、産地の違いを体感してみるのも一興です。きっとあなたの好みの産地が見つかるはずです。
品種による香味の違い(さみどり、おくみどり等)
お米にコシヒカリやササニシキがあるように、お茶にも多くの「品種」が存在します。
品種ごとの香味の違いを意識すると、抹茶選びはさらにマニアックで楽しいものになります。
- さみどり:色が明るく鮮やかで、クセのないまろやかな味わいが特徴。バランスに優れ、薄茶にも濃茶にも向く万能選手です。
- おくみどり:品のある爽やかな香りと、すっきりとした後味が魅力。収穫時期が遅い「晩生(おくて)」品種です。
- ごこう:覆い香(おおいか)と呼ばれる独特の甘い香りと、クリーミーで濃厚な旨味を持つ高級品種。主に濃茶用として珍重されます。
- あさひ:こちらも濃茶に使われることが多い最高級品種の一つ。非常に上品で、雑味のないクリアな旨味を持ちます。
こだわりのあるお茶屋さんでは、品種名を明記して販売していることもあります。
品種の違いを飲み分けることができれば、あなたも立派な「お茶オタク」の仲間入りです。
「濃茶」と「薄茶」の違い
茶道の世界では、抹茶の楽しみ方に「濃茶(こいちゃ)」と「薄茶(うすちゃ)」の2つのスタイルがあります。
| 濃茶(こいちゃ) | 薄茶(うすちゃ) | |
| 抹茶の量 | 多い(約4g) | 少ない(約2g) |
| お湯の量 | 少ない(約30~40cc) | 多い(約60~70cc) |
| 点て方 | 練るように混ぜる(泡立てない) | 茶筅で泡立てる |
| 味わい | とろりとして濃厚、凝縮された甘みと旨み | さらりとして爽やか、ほろ苦さも楽しめる |
| 抹茶の品質 | 苦みや渋みが極めて少ない最高級品のみ | 幅広い品質のものが使われる |
一般的に私たちがカフェで飲んだり、自宅で気軽に楽しんだりするのは「薄茶」です。
濃茶は、ごく一部の高級な抹茶でしか作れない、特別な一杯なのです。



もちろん濃茶用の抹茶を薄茶で飲むのもハチャメチャ美味いので試してみてほしいです。
緑茶、粉末緑茶、抹茶、何が違い
では、よく混同されがちな「緑茶」や「粉末緑茶」と「抹茶」は、具体的に何が違うのでしょうか?
ポイントは「栽培方法」と「製造工程」です。
| 項目 | 抹茶 | 粉末緑茶 | 一般的な緑茶(煎茶など) |
| 栽培方法 | 覆いをかけて日光を遮る(被覆栽培) | 日光をたっぷり浴びる(露地栽培) | 日光をたっぷり浴びる(露地栽培) |
| 原料 | 碾茶(てんちゃ) | 煎茶など | 煎茶など |
| 製造工程 | 蒸した後、揉まずに乾燥→石臼で挽く | 蒸した後、揉んで乾燥→ 粉砕機で粉末に | 蒸した後、揉んで乾燥させる |
| 飲み方 | お湯に溶かして茶葉ごと飲む | お湯に溶かして茶葉ごと飲む | 急須で淹れて抽出液を飲む |
| 味わい | 濃厚な旨みとコク、まろやかな甘み | スッキリとした渋みと爽やかさ | 爽やかな香りと程よい渋み |
| 色 | 鮮やかで深い緑色 | 黄色みがかった緑色、くすんだ緑色 | 透明感のある黄緑色 |
つまり、粉末緑茶は「煎茶を粉にしたもの」であり、抹茶とは栽培方法から全くの別物。スーパーで見かけたら、ぜひ裏の表示をチェックしてみてください。



ちなみに市場の『抹茶』は、6割以上が加工抹茶であるとも言われています。
特に2025年現在、抹茶ブームでそうした商品がさら出回ってるので、表記をしっかり見極めていきたいですね。
抹茶と加工抹茶の違い
お菓子作りコーナーでよく見かける「製菓用抹茶」や「抹茶パウダー」。
これらは「加工用抹茶」や「食品用抹茶」と呼ばれることがあります。
これらは主に、お菓子や料理に混ぜ込むことを目的として作られており、飲用の抹茶とは少し性格が異なります。
- 価格:飲用の高級な抹茶に比べて、比較的リーズナブルなことが多いです。
- 風味:熱を加えても抹茶の風味や色が残りやすいように調整されている場合があります。
- 味わい:飲用抹茶に比べると、苦みや渋みが強く感じられることがあります。
もちろん、飲用の抹茶をお菓子作りに使えば、より香り高く本格的な味わいになります。
また、抹茶を使用したほうが、製菓用の抹茶に比べて少ない分量で味もしっかり出してくれることが多いです。



用途と予算に合わせて使い分けるのが賢い選択です。
自宅で極める!美味しい抹茶の点て方
「抹茶を点てるなんて、作法が厳しくてハードルが高い…」そんなことはありません!



自宅で楽しむなら、細かいルールは一切不要。いくつかの簡単なコツさえ押さえれば、カフェで飲むような本格的で美味しい一服を、誰でも再現できます。
まずは道具を準備しよう
完璧な茶道具を揃える必要はありませんが、これだけはあると格段に美味しくなる、基本の道具をご紹介します。
| 道具 | 役割とポイント | 代用品のアイデア |
| 茶碗 | 抹茶を点てるための器。少し大きめで厚みがあり、内側が白いものだと泡の状態が見やすくおすすめです。 | カフェオレボウル、大きめのスープカップ |
| 茶筅(ちゃせん) | きめ細かい泡を生み出すための必須アイテム。竹を細かく割いて作られており、穂先の数が多いほどクリーミーな泡が立ちやすくなります。 | ミルクフォーマー(※風情はさておき、泡立ては可能) |
| 茶杓(ちゃしゃく) | 抹茶をすくうための専用の匙。竹製で、静電気が起きにくいのが利点。1杯で約1g〜1.2gです。 | 小さじ(山盛り1/2杯で約2gが目安) |
| 茶こし | 抹茶のダマを防ぎ、滑らかな口当たりにするための最重要アイテム。これがあるかないかで、仕上がりが劇的に変わります。 | 目の細かいミニ粉ふるい |
【基本】美味しい薄茶を点てる3つのコツ
クリーミーで口当たりの良い薄茶を点てるための、たった3つの黄金ルールです。
- 抹茶は必ず「ふるう」べし!
- お湯の温度は「80℃」が黄金比!
- 手首のスナップで「m」を描くべし!
抹茶は必ず「ふるう」べし!
静電気などでダマになりやすい抹茶。
これを怠ると、どんなに頑張って点てても口当たりが悪くなってしまいます。
点てる直前に茶こしでふるう一手間が、プロとアマを分ける最大のポイントです。
お湯の温度は「80℃」が黄金比!
沸騰したてのお湯(100℃)では、抹茶の渋みが強く出てしまい、せっかくの旨味が隠れてしまいます。
一度湯冷まし用の器にお湯を移すなどして、少し冷ました80℃前後のお湯を使うのが、美味しさを引き出す秘訣です。
手首のスナップで「m」を描くべし!
茶碗にふるった抹茶(約2g、茶杓2杯)とお湯(約70ml)を入れたら、いよいよクライマックス。
茶筅を底につけず、手首を前後に素早くスナップさせながら、アルファベットの「m」の字を描くようにシャカシャカと振ります。
全体にきめ細かい泡が立ったら、最後に表面の大きな泡を整えるように、ゆっくりと「の」の字を描き、中央からそっと茶筅を引き上げれば完成です。
美味しい抹茶の点て方(薄茶)
さあ、道具が揃ったらいよいよ実践です!美味しい薄茶を点ててみましょう。
まず、茶碗にお湯を入れて茶筅の穂先を浸し、穂先を柔らかくしながら茶碗も温めます。
温まったらお湯は捨て、茶碗を布巾で綺麗に拭きます。
茶杓で山盛り1.5~2杯(約2g)の抹茶を茶碗に入れます。
ここで小さな茶こしで抹茶をふるうのが最大のポイント!
ダマがなくなり、驚くほど滑らかな口当たりになります。
沸騰したお湯を少し冷まし、80℃くらいにしたお湯を60~70mlほど静かに注ぎます。
茶碗の底をしっかり押さえ、手首のスナップを効かせて茶筅をアルファベットの「m」や「w」、「の」、「∞」を描くように素早く前後に振ります。
全体が混ざり、表面にきめ細かい泡がふんわりと立ったら、最後に表面の大きな泡を消すようにゆっくりと茶筅を動かし、中央から静かに引き上げれば完成です!
【応用】濃厚な「濃茶」は”練る”
薄茶をマスターしたら、ぜひ抹茶の真髄ともいえる「濃茶」に挑戦してみてください。
濃茶は泡立てるのではなく、「練る」と表現します。
- 薄茶の倍量(約4g、茶杓4杯)の上質な抹茶をふるって茶碗に入れます。
- お湯(約40ml、80℃)を抹茶の半分くらいまで注ぎ、茶筅で抹茶の塊を溶かすように、ゆっくりと混ぜ合わせます。
- ペースト状になったら残りの湯を加え、茶筅をゆっくり、しかし力強く、茶碗の縁に沿って動かし、とろりとした美しい光沢が出るまで丁寧に練り上げていきます。



ポタージュスープのような、濃厚で凝縮された甘みと旨味は、まさに至福の味わい。特別な抹茶が手に入った際は、ぜひこの究極の飲み方をお試しください。
スーパーフードとしての抹茶の驚くべき健康効果
抹茶がスーパーフードと呼ばれる所以は、その摂取方法にあります。
煎茶や玉露は茶葉にお湯を注ぎ、溶け出した成分を飲みますが、抹茶は茶葉そのものをまるごと体内に取り入れます。
これにより、お湯には溶け出さない不溶性の栄養成分も、余すことなく摂取できるのです。
- リラックス効果と集中力アップの秘密「テアニン」
- 生活習慣病予防にも「カテキン」
- 美肌やアンチエイジングに嬉しいビタミン類
リラックス効果と集中力アップの秘密「テアニン」
抹茶の旨味成分であるアミノ酸「テアニン」には、脳内でα波を発生させ、心身をリラックスさせる効果があることが科学的に証明されています。
禅僧が修行の際に抹茶を飲んだのは、この「穏やかな覚醒」状態を得るためだったと言われています。
生活習慣病予防にも「カテキン」
お茶の渋み成分「カテキン」は、ポリフェノールの一種であり、強力な抗酸化作用を持ちます。
茶葉をまるごと飲む抹茶は、煎茶などに比べてこのカテキンをより効率的に摂取できます。
美肌やアンチエイジングに嬉しいビタミン類
これらの美容ビタミンを一度に摂取できる抹茶は、まさに「飲む美容液」と言えるかもしれません。
抹茶の風味を損なわないための正しい保存方法
せっかくの抹茶も、保存方法を間違うと風味や色が劣化してしまいます。
抹茶は非常にデリケートで、【湿気・光・熱・移り香】が最大の敵です。
正しい保存方法で、最後まで美味しく使い切りましょう。
開封前の保存方法
未開封の場合は、パッケージの指示に従うのが基本ですが、冷蔵庫または冷凍庫での保存が品質を長持ちさせるのにおすすめです。
開封後の保存方法
開封後は、とにかく湿気と空気に触れさせないことが最重要です。
- 袋の空気をしっかり抜き、クリップや輪ゴムで口を固く縛る。
- 光を通さない密閉容器(茶筒など)に入れる。匂い移りを防ぐため、他の食品とは離しましょう。
- 冷蔵庫で保存し、開封後は1ヶ月程度を目安に早めに使い切るのが理想です。
【最重要ポイント】:冷蔵庫から出した抹茶をすぐに開封するのはNG!
温度差で結露が発生し、湿気で抹茶が固まる原因になります。
必ず、容器ごと常温に15~30分ほど置いて、室温に戻してから開封してください。
AFTERWORD
抹茶探求の旅は終わらない
栽培方法から歴史、選び方、点て方、そして健康効果まで、抹茶の世界を巡る旅はいかがでしたか?
しかし、これはまだ広大な抹茶ワールドの入り口に過ぎません。
産地や品種の飲み比べはもちろん、様々な和菓子とのペアリングを試したり、料理やカクテルの素材として活用したりと、抹茶の楽しみ方は無限大です。
近年では、単一農園・単一品種にこだわった「シングルオリジン抹茶」を扱う専門店も登場し、その世界はますます深く、面白くなっています。
一服の抹茶に込められた、生産者の手間暇、茶人たちの精神性、そして日本の風土が育んだ自然の恵み。
それらを感じながら味わう一杯は、きっとあなたの日常に、豊かで静かな時間をもたらしてくれるはずです。
蘊蓄(うんちく)を書き足りませんが、とりあえず今回の記事はここまで。
今すぐお気に入りの茶碗と茶筅を手に取り、あなただけの一服を点ててみませんか?この一杯から、あなたの終わらない抹茶探求の旅が始まります。
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